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一線を越える
枠の中で安全に収まっていると、コアの部分はきちんと伝わらない。
ラインを越える人間だけが、他人を動かす。


これは最近、いくつかのライブを観に行っての感想。

先週、新木場ageHa(アゲハ)で開催された「nbsa+×÷2008」というイベントに行ってきた。

年がいもなく朝まで700円のハイネケンを何杯も飲みながら踊り、騒ぎ狂っていたのだが、これはボクのせいだけではない。

ステージ上のアーティストたちがスゴすぎた。

ボクは生まれて始めて3000人も入るハコでのライブを観たのだが、やはりこういう規模のところでパーティー系のイベントをやれるメジャーないし準メジャー級のミュージシャンは「向き」が違う。

音と、視線と、カラダと、意識とが、すべてステージという一線を越えてこちらへ向かってくる。もちろん技術的にも優れているんだけど、もうそういう話じゃない。伝導率が異様なのだ。

「これがLIVEだ!」

と思えて、異常に嬉しくなってしまった。

友だちに当日誘われてなんの前情報もなく行ったので、出演アーティストもほとんど知らなかった。基本的にほとんど良かったのだが、特にシビれたのがSunPaulo(サンパウロ)。この人たちはヤバい。

トランス系のダンスミュージックにロックの「語る」ようなギターが加わった異色のユニット。唄(言葉によるメッセージ)のないステージでこんなにも持っていかれるとは夢にも思わなかった。POWER of MUSIC。言うまでもなく、即CDを買ってしまったが、やはりステージのほうが数段すごい。


キレイなテクニックで上手にこなすことは、意外と誰にでもできる。しかし表現者として一番大切なのは「伝える」ことだ。そのためには理屈や理論ではなく、伝えるべき「言葉にならないもの」を自分のなかに確立することだ。それはそんなに難しいものじゃない。盛り上げたいというテンションでも、これ以上ない幸せな気持ちでも、やり場のない憤りでも構わない。表現の技術は、いつでもこういった感情のカオスを伝えるために存在する。

音楽だけでなく、表現を生活の糧としているすべての人間にとって「ラインを越える」ことは、まず最初に求められる最重要項目なのかもしれない。

| やちきのぼやき | 13:52 | comments(2) | trackbacks(0) |
コメント
おひさしぶりです!

アゲハ行きたかったです。
犬式はもちろん、ソイルやクロマニョンとか、さぞかっこよかったろうに。
| とみー | 2008/09/22 8:30 PM |
★とみー

そーだよー。
とみーは来ると思っていたさ~。

もう、ホント悪いんだけど
ムチャクチャかっこ良かった!

またLiveで会おうぜい。
| やちき | 2008/09/22 8:57 PM |
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