2008.06.28 Saturday
31
ただ、いろんな連結部分がカチッカチッとロックされていってい
る感覚はある。
一方の表現を使えばそれは、ボクの進むべき方向が着実に定まっ
てきているということであり、もう一方の表現を使えばそれは、
もう取り返しの付かないところまで進んでしまったということだ。
だからボクは火曜日の朝3時までチェーン店の居酒屋で酒を飲み、
翌朝、信じられないような体調で出勤し、大半の時間を居眠りと
格闘しながらついには負けてしまったりするのだ。
ボクの性質とはつまりそういうものであり、それは悪いものでな
い代わりに良いものでもない。ということが分かるようにはなっ
た。矛盾は矛盾として存在し、やちきはやちきとしてここにいる。
ある人は、計画性のある人生が何よりもすばらしいものだと言っ
た。しかしまた一方では、先の見える人生なんてくだらないとも
言われている。どちらも正しいと思うし、どちらも決定的に間違
っているとも思う。
そんな状況から導き出される結論とは、別に何をどう考えようが
ボクも世界も大して変わらないから、さっさと寝たほうが良いと
いうことである。