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映画『ブレイブワン』
公式ページ

監督・脚本:ニール・ジョーダン
出演:ジョディー・フォスター、テレンス・ハワード他

期待度:☆(まぁ、せっかく招待してもらったから)

ジョディ・フォスター主演の最新作『ブレイブワン』のジャパン
プレミアにご招待されました。ああ、そんな映画あったんだ。ま、
アレでしょ。よくあるジョディ的な映画でしょ。

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感想:☆☆☆(考えさせられる)

あー、そうかぁ。いや、マジで。どうなの? アレは?

そんな感じです。おもしろいというより、考えさせられる。

テーマは暴力。あらすじを説明すると、ごく普通に幸せに暮らし
ていた女性(ジョディ)がある日暴力に巻き込まれます。

それがきっかけで女性は自衛のために銃を持つ。

ところが自衛のはずが、これまたあるきっかけで殺人を犯してし
まうんですよね。主人公はただの被害者ではなく、同時に加害者
にもなってしまう。

暴力への目覚め。最初は「かわいそうな被害者」というヴェール
だったものが、徐々に「正義の粛清者」という仮面に代わってい
く。そこには暴力の快感、猟奇的な陶酔もあったのでは?

メインテーマはそれでしょうね。『タクシードライバー』に通じ
るものがある。というか、なぞっている感がある。

だからこそのジョディ・フォスターでしょう。おもしろいキャス
ティングです。セルフ・リメイクみたいな。この映画を単なる復
讐劇と捕らえると、ちょっともったいない。

暴力はもう理屈うんぬんではなく、無遠慮に理不尽に襲いかかっ
てくるもの。それはすなわち、無遠慮に理不尽に襲いかかれると
いう意味でもある。悪い意味でそこに差別はありません。それを
考えながら観ると深みが出るのでは。

ちなみに、考えさせられるのは暴力だけではありません。ラスト
も必見。

と、好意的なことを書きましたが評価は☆3つ。なんだかどうし
ても全体的にチープな感じがするんだよなぁ。脚本、映像ともに。

それをカバーするため、映画館で鑑賞することをおススメします。
| やちき式レビュー | 17:25 | comments(0) | trackbacks(1) |
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| soramove | 2007/11/11 12:33 AM |