2007.11.12 Monday
学問のすすめ「三編」
個人的に、この「三編」はかなりシビれます。
江戸時代から脈々と通じる、日本人の無気力さを痛烈に批判して
いる。これって行政を「サービス」だと決め付け、税金の支払い
がサービスを受ける代金だと思っていた自分にグサリと来ました。
明治の書物なのに、現代にも思いっきり通じています。
「責任」ってなんなのか? 大国にへつらうことが「平和」だと
心のどこかで決め付け、日本をはじめ世界レベルで発展途上の国
に対しておこなっている痛すぎる行為が隠蔽されがちな現在。
日本人であることを自覚することはもちろん、発展途上の国にい
るような目線も持って、戦争ってなんなのか? ボランティアっ
てなんなのか? そんなことを考えながら読んでください。
江戸時代から脈々と通じる、日本人の無気力さを痛烈に批判して
いる。これって行政を「サービス」だと決め付け、税金の支払い
がサービスを受ける代金だと思っていた自分にグサリと来ました。
明治の書物なのに、現代にも思いっきり通じています。
「責任」ってなんなのか? 大国にへつらうことが「平和」だと
心のどこかで決め付け、日本をはじめ世界レベルで発展途上の国
に対しておこなっている痛すぎる行為が隠蔽されがちな現在。
日本人であることを自覚することはもちろん、発展途上の国にい
るような目線も持って、戦争ってなんなのか? ボランティアっ
てなんなのか? そんなことを考えながら読んでください。